「うさぎが食べない(食欲不振)」「うさぎの元気がない」、星川レオン動物病院(横浜市でウサギの専門診療)にご相談ください。
星川レオン動物病院では犬猫だけでなく、ウサギの診療にも力を入れています。
院長の学生時代、飼育していたウサギの具合が悪くなった時に病院選びはかなり慎重に行った経験があります。
私の知る限り、日本における獣医大学の教育プログラムの中で、ウサギの診療が扱われる範囲はごくわずかなものです。
そのため、ウサギの診療は一部のウサギ好き(?)の獣医師らの努力によって、欧米の獣医学を参考にほぼ独学でなされているのが現状です。
ウサギは小さな犬猫ではありません。
骨格や臓器など、解剖学的な違いがあることは当然ですが、臓器の機能など生理学的にも犬猫とは大きく異なります。
そのため、例えば犬猫で当たり前に使用されている薬剤をウサギに投与するだけで、場合によっては死亡させてしまうというケースが起こり得ます。
また、診察時の扱い方も特別です。
イヌやネコの場合、ある程度ラフに扱っても大きな問題になることはほとんどなく、例え不慣れな人でもすぐに抱き上げたり、検査のために、抑えたりすることが可能だと思います。
一方ウサギは「食べられる側の生き物」ということもあり、精神的に非常に繊細な部分があります。扱い方が不慣れだと、さらに恐怖を感じさせてしまい、暴れて診察どころではなくなることでしょう。
ウサギの骨は非常に軽くできており、折れやすいため「動物病院での診察中に骨折させてしまった」というような話を聞くことは珍しいことではありません。
ウサギの扱いには熟練が必要です。
ウサギは診療のために専門的な知識及び技術がシビアに要求される獣医師泣かせな生き物といえるでしょう。
当院では、ウサギの診療においても新しい獣医学情報を常に取り入れ、日々のスタッフトレーニングによってウサギたちに優しい獣医療を提供できるよう努力してまいります。
また、「ウサギ専用」の診察室を用意し、他の動物たち(主に捕食動物)の匂いなど、ウサギたちを不安にさせる要因を極力減らすように配慮しています。
※ハムスター、モルモット等の被捕食動物たちもこちらの診察室で診察いたします。
ウサギたちは人間の10倍近いスピードで年をとっていくため、病気が起きたときの進行も早いです。
そのため、当院では「半年に1回は健康チェックに来て頂くことを推奨」しています。
ウサギの飼い主さんが1番気をつけなければならないことは、食欲がない、調子が悪い、といった時に「様子を見ないですぐに動物病院に相談すること」です。
調子が悪くなった時にすぐに治療しないと急激に状態が悪化することが多いのもウサギの特徴です。気をつけましょう。
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午前 | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | △ |
火曜日、月曜午後、日曜午後
※正月 ※臨時休診あり
〒240-0006
神奈川県横浜市保土ケ谷区星川1-4-10 ハイツリヴァスター102
夜間緊急時は
「横浜動物救急診療センター(veccs横浜)045-341-0856」さん
または
「DVMsどうぶつ医療センター横浜 045-473-1289」さん
の方へご相談ください。